2022年夏に高松市某現場にて低空頭(GL+8500)での回転圧入杭(NSエコパイル)の施工が完了しました。
設計段階ではすべて3点式杭打機によるPHC杭の施工でしたが、上空制限があるため施工できない箇所がありました。
そこで、低空頭に対応できるNSエコパイルを提案させていただき、設計協力させていただきました。
また、施工箇所に障害物が確認されましたのでエコパイルを施工する同一機種のRT-120SLを使用し障害物除去工事も行いました。
同じく低空頭での施工となりましたので低空頭用特殊ハンマーグラブ(SKV-12)を使用しました。
(当社のRT-120SLは場所打コンクリート杭工事・障害物除去工事・NSエコパイルの施工可能な機種として保有しています。)