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ご挨拶

代表者あいさつ

 当社の創業は1930年(昭和5年)に創業者(永井千盛1903〜1997)により、とび業を興した事が始まりであり、2021年で創業91年を迎える事が出来ました。
長きにわたり多くのお客様から土木・建築構造物の基礎の部分を担当させて頂き、数多くの工事を施工させて頂きました。

 創業期にはとび請負業として重量物運搬・家屋、工場等の建て方・家曳き・そして杭打ち等のとび仕事を行っていたと聞いています。
戦前や戦後間もなくの頃の杭工事は現在の杭打機のような機械は存在しないため、今で言う杭打ち櫓(やぐら)を用いて、滑車を利用し最初は人力にて「もんけん」(分銅)を吊り上げ、それを自由落下させるエネルギーにより木の杭(松杭)等を打ち込んでいました。
 戦後しばらく経つと当社ではその後、櫓(やぐら)は形を変え当社ではフレーム式杭打機と呼んでいますが、レールにより移動できるフレームに櫓(やぐら)に今で言うリーダーガイドを組み付けた杭打ちフレームのような機械を製造し現場にてレールを敷き替えながら移動し杭打ち施工を行ったと聞いております。現在の杭打機の原型となるその次の世代のクローラ(キャタピラ)が装着され自由に移動が可能な杭打機(現在で言う懸垂式杭打機)が使用されるようになるまで長い間レールを敷き替えながら移動し杭を打ち込んでいたそうです。

 世の中に大きな変化のあった平成の時代が終了し、令和となった現在ますます大径化・大深度化と、あらゆる地質への対応が必要となり、国内最大級の三点式杭打機 DH758-160Mをはじめ国内最大級のインバーター制御式のダブルオーガSA-SMD-300H(300HP・220KW)に引き続き、240HPとして国内最軽量の同じくインバーター制御式のダブルオーガ SA-SMD-240R(240HP・180KW)を導入しました。これにより、240HP以上のインバーターオーガーが3機種揃い各種の工法への対応力が今まで以上に上がりました。
トルクの落ち込みもなく自由自在に回転速度を変えることの可能なインバーターオーガーはあらゆる工法に対応できる万能削孔機です。
揚重機も150t級のクローラークレーン(BM1500G)の導入により、30tクラスのダウンザホールハンマーの吊り下げ施工も可能となり地中障害物に対する除去工事や、硬質岩盤への大深度施工も可能となり、そして全回転チュービング装置(RT-200HH)の導入により最大径φ2000mmまでの場所打杭の施工はもちろんの事、岩盤削孔、障害物除去、大径・長尺杭の撤去が可能です。
又、大径のダウンザホールハンマーと併用する事により、今まで以上にスピーディーに岩盤を削孔する事も可能となりました。
 創業90年を超え、我々は更なる未来に対し、地質・環境・条件をよく理解の上、最適で最新の工種・工法を提案し、安全で品質の良い工事をお客様に提供させて頂く為に最大の努力を続けてまいりますのでよろしくお願い致します。
 
代表取締役 永井 邦雄
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